昨日の菅首相の会見は、賞賛出来る内容でした。
私達の声が届いています。確実に前進していますね。
菅首相へのエール&要望を、更に続けていきましょう!
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★菅総理会見の【動画】【全文】
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昨日菅総理の記者会見での内容…
◎エネルギー基本計画の白紙
◎エネルギー政策として再生可能なエネルギーを加える
◎省エネ社会の構築
◎国民の皆様へのお詫び
『菅総理会見(17:50)』(首相官邸ツイッターより)
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【浜岡原発停止】
浜岡原発の停止については中部電力が早い段階で私どもの要請を受け入れて頂き
、大変ありがたいと思っている。
浜岡原発停止による影響については、他の電力会社にもご協力頂たり、企業や個
々の国民の皆様にもご協力頂くことで乗り越えて行きたいと思っている。
【東電福島原発】
今回の東電福島原発事故について、事故原因検証のための原子力事故調査委員会
を発足させるための準備を進めているが、発足に当たっては「独立性」「公開性
」「包括性」、この三つの基本的考え方が重要と考えている。
第一の「独立性」とは、従来の原子力行政からの独立。すなわち、過去の関係者
ではなく、独立した判断ができる方に中心になって頂くというもの。
第二の「公開性」とは、国民の皆さん、あるいは国際的にも事実をしっかりと公
開するというもの。
第三の「包括性」とは、単に技術分野だけでなく、これまでの色々な制度や組織
の在り方まで含めて検証するとういうもの。
【エネルギー基本計画】
今回、東電福島原発で事故が起こったことを踏まえ、2030年に総電力に占める原
子力割合が50%以上、としている現在のエネルギー基本計画はいったん白紙に戻し
て議論する必要があると考えている。
【エネルギー政策】
これまでのエネルギー政策は原子力と化石燃料が電力において大きな二つの柱と
して考えられてきたが、今回の事故を踏まえ、これに加え、あと二つの柱が重要
だと考える。
一つ目の柱は太陽、風力、バイオマスといった再生可能なエネルギーを基幹エネ
ルギーの一つに加えるというもの。
【省エネルギー社会】
もう一つの柱はエネルギーを今ほどは使わない、省エネルギー社会を作っていく
というもの。
原子力については安全性を、化石燃料についてはCO2削減をしっかり進めていくと
同時に、自然エネルギーと省エネを二つの大きな柱として加え、それにこれまで
以上に大きな力を注いでいくとの考え方に基づき、今後エネルギー政策全体の見
直しの議論を進めたい。
今回の原子力事故の直接の原因は地震、津波によるものだったが、これを防ぎ得
なかった責任は事業者たる東電とともに原子力政策を国策として進めてきた政府
にもあると考えており、その責任者として国民の皆様に大変申し訳なく、お詫び
申し上げる。
……………………………
原発推進の国策は自民党時代が築いてきたものです。
それを自らの事として国民に詫びる菅総理の姿勢に敬意を表します。
また今まで、その様な国会議員を選んで来たのは私達国民ですから、私達にも責
任があります。
今後、菅総理の旗の元、子供達の未来に安心安全な社会、また地球に棲む動植物
との共生を考えた社会を一丸となって築いていていけたらいいですね!
菅首相に沢山のエールと要望を届けましょう!
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きょうで震災からちょうど2カ月です。
菅総理はついに、記者会見で、
「原発推進エネルギー計画を白紙に」と述べました。
これは「脱原発第二弾」ともいうべき重大な発表です。
業界、マスコミは一斉に、
「唐突!根回しなし!思いつき発言!」と言い立てるでしょう。
しかし、現状の業界、官僚の包囲網の中では、
周到な根回しなど不可能です。
こういう形で、国民に直接訴える方が効果的です。
みんなで応援しましょう!
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